のぶいちブログ

石に寿(いのち)を

秋保石展 ~受け継がれる宮城の資源~

今日も亀屋石材のブログを訪れて頂きありがとうございます。

今日は、来年2025年に開催される「秋保石」の展示のご紹介をさせていただきます。

2025年 1月10日㈮~1月15㈬ 午前十時~午後六時(最終日は午後3時まで
せんだいメディアテーク5Fギャラリー 仙台市青葉区春日町2-1
入場無料
【主催】
SANWA STONE 株式会社

是非この機会に宮城が誇る銘石「秋保石」の魅力に触れてみてください。
ライトアップされた秋保石の風情や、お洒落に加工された秋保石製品などの展示もございます。地場産品である「秋保石」の未来の可能性を感じる事が出来ると思います。

その昔、現在の長町から秋保まで秋保電鉄が走っておりました。秋保から凝灰岩の秋保石を運ぶための鉄道です。昔の採掘風景や秋保電鉄の歴史も感じる事ができると思います。

 亀屋石材ではご用命があれば、「秋保石」を仕入れております。今や高級な石材です

 

 

 

 

墓じまいについて・・

今日も亀屋石材のブログを見に来て頂きありがとうございます!

今日は昨今で急激に増えている「墓じまい」についてお話ししたいと思います。
「墓じまい」よく耳にするワードになりました。実際私達も「お墓じまい」の依頼が
年々増えています。
さて、どのような作業かと言いますと、先ず「魂・しん」を抜いたお墓を一つずつバラした石材は産業廃棄物扱いで石材は処分されます。墓所の中にあった土や砂も、残土として処分されます。墓石が上がっていた基礎コンクリートも掘り出して、掘削してからコンクリートも処分します。強固に作られた墓石などは金具やボルト、鉄筋などが装着されているので外したのちに鉄屑として処分します。納骨堂に収まっていた遺骨も回収して乾燥させた後に晒し袋に入れてお客様に引き渡します。「墓じまい」された墓所は新しい土や砂利などを入れ替えて更地にしてから御寺へお返しいたします。
これらが大まかな「墓じまい」の内容です。
いや、これらが私達、石材屋の作業内容です。

何故、いや、と言い直したかと言いますと上記の内容は私達、石材業者の内容で、お客様の「墓じまい」ではないからです。
「墓じまい」を考えておられる方々は沢山の事情があるように思えます。先ずはご親戚や兄弟、ご家族で話し合い、了承を得てから菩提寺であるお寺にご相談されるのが第一に必要です。その時により良い解決策やその事情に沿った解決策がご住職から提案されるかもしれません。あくまで「墓じまい」は最終手段であるべきと思います。

昨今では「墓じまい」でのトラブルも良く耳にします。
例えば、現代の樹木葬などに移行される方が、先に樹木葬への契約を済ませた後に御寺へ「墓じまい」を依頼するパターン。(コチラもあくまでも契約事ですので先に御寺の了承や相談は必要だったと考えます。)
または、ご親戚や本家、分家などに相談せずに「墓じまい」の契約を石材業者と進めてしまう等(コチラもご親戚者に反対意見があると御寺や業者との契約も進みません)

実際にこれらの問題はよくあるのです。
何はともあれ我々のご先祖様仏様のことですので、しっかりと考え、今までの感謝や敬意を忘れてしまってはならぬ事なのです。現代社会に於いて費用や効率などが先行してしまいがちです。近年では「お墓の引っ越し」だって石材業者にしたら簡単な事なのです。
実際に私も山口県から宮城県へ「お墓」と「遺骨」を引っ越しさせた事もあります。

「墓じまい」「寺離れ」「樹木葬」「海洋葬」の新しい言葉はビジネスが作っていく言葉なのです。どれも無償ではありません。時代も世相も変わってゆくものではありますが、その選択時に必要な事は「前に進むためのもの」、今までに感謝を示してこの先の人生をより良く過ごせるような事でなければならないと思ってます。
トラブルの無いように慎重に考慮していくことをお勧め致します。

ここからは持論ですが、これからはお墓をお持ちの方々は結婚式も仏前式で菩提寺で結婚式をすれば良いのにと思います。指輪交換の代わりに数珠交換をして、眠るご先祖の前で結婚式。
日本人はなぜか、結婚式は神社、教会、七五三、初詣は神社。そして亡くなった時だけ仏前。
大変な費用が掛かっているように思えますね。全てビジネスに追従してしまったのか?!

 

 

 

さてさて、クリスマスも近くなって来ましたね!(笑)

今年もクリスマスプレゼントだけは当たり前のように準備しなきゃいけない!?(笑)っちゃいますね、ホント。まァ、親からしてもらっていましたから私もね。しますよね私も。

曹洞宗第三教区研修会

こんにちは!今日も亀屋石材のブログを見て頂きありがとうございます!

今日のお話しは先日「曹洞宗第三教区研修会」に同行してきたお話し、、というか写真で感じ取って頂きたい(笑)
私は東雲院の世話役という役ですが、今回皆様と同行させて頂きました。
今回は秋田は横手市の香最寺にて研修会、有難いお話しなど、多種多様化してきている現代で曹洞宗はどのように対応していくか?!(LGBT等の方々への戒名の付け方などの深い話もございました)

 

 

 

 

 

なまはげ伝承館にて、なまはげ文化の説明を受け、男鹿温泉交流館にて「なまはげ太鼓」を観覧して、神の使いの「なまはげ」から厄払いをして頂きました。

帰路は「入道崎」から日本海を眺め、北緯40度線を横目に1泊二日の研修旅行を終えて仙台へ戻ってまいりました。
このような護持会が開く「教区の研修会」に参加するのは二回目でありますが、他のお寺様のお檀家さんや、普段出入りさせて頂いているお寺の御住職方と風呂、飯、を共にするとまた違った人間的な部分も感じて良いものです。私は下戸でお酒は全く飲めませんが、清く交流が出来たかなぁと思っております。

そして、そして!
仙台に戻って二日目に仙台駅への用事で街中へ出向いたところ
なんと!!あの「なまはげ太鼓」の「恩荷」のグループが仙台駅前で演奏してるじゃないか!

 

 

あっという間にこんな人だかりに!
余程、私が「なまはげ様」と縁があるのか? まだ厄払いが足りないのか?
仙台駅前の演奏でも急に泣き出す子も居たりで、普段は通り過ぎるだけの他人同士もなまはげの奏でる鼓舞激励の太鼓の音に魂の何かが響いていたはず。

奇跡の再会に驚きでした!

今回のブログは随分と「なまはげ」を連呼してしまいましたが、、
特に故意はありませんよ、特に。。。

さぁ!今週は一関からお墓の引っ越し作業だ!

頑張るぞ!

リフノス文化交流!

亀屋石材のブログを今日も訪れて頂きありがとうございます!

本日、11月3日は「文化の日」ということもあり、各地で文化交流のイベントや物作りのイベントが沢山開催されてるようです。ここ利府町でも毎年、「リフノス」では沢山の展示があります。陶芸、染め物、写真、革細工、ダンス、音楽、川柳、囲碁将棋、着物リメイク、などなど、たくさんの魅力溢れる品々が並び、見てる人を飽きさせない程沢山ありました。

そして今日のお目当ては「加藤 則 画伯」の展示です。今回の作品は春夏秋冬をイメージして描かれていたようです。時々、亀屋石材の事務所に来て見せる陽気な方とは裏腹に、水彩で描かれた絵を見ると繊細で、発想がユニークで、、ただただ凄かったー!
「絵」を見ていると、次から次へと人が立ち止まり「へぇ~凄い~」「どうやってココ描いてるんだろう?」とか「ココはどこの景色?」とか「拡大鏡とか使わないと描けないでしょう?」など見ている方々の質問や感心の声が止まりませんでした。私もついつい一つ一つの写真を撮ることも躊躇してしまうほどに、、。

 

 

加藤 画伯 は70才を過ぎている方ですが、好奇心と追究心は全く年齢を感じないくらい凄いです。右下に描かれているのは「秋」のイメージでカップ麺の「どん兵衛」(緑のタヌキの方ね)アサヒビールスーパードライ、なんですがリアル過ぎて食欲をそそるほどです!今ブログを書いてる私が食べたくなってます、笑。フ~、フ~、ズズズッと(笑)
春の訪れの羽黒神社、秋鮭の干し物(これは干した魚のキラキラする鱗部分に感動!)、港の漁船、秋の味覚どん兵衛(描写が繊細過ぎて驚き!)、冬の雪轍(凍てつく寒ささえ感じます)、そして大谷選手がバイクに跨る姿!!←これは加藤さんの専売特許シリーズです。

そんな文化の日でありました。沢山の刺激を有難うございます!
皆さん、仕事もされながらの物作り。凄いなぁ~。
プロだって焦りますよね~~。境があるのかどうかも不思議ですわ。
素晴らしい

芝生墓地の墓石展示

今日も亀屋石材のブログを訪れて頂きありがとうございます!
秋彼岸も終わり、ひと段落ついた当社では「芝生墓地」用の墓石の展示を試みました。
最近では近隣の富谷町でも町営墓地を展開しており各サイズの墓所がある中「芝生墓地」も大変需要があるようです。縦80センチ/横60センチの大きさです。泉墓園にあるサイズとも同様の大きさになります。「芝生墓石」はデザインも素材も今や多種多様で展示品に選ぶ墓石も選びきれぬ程でした。
今回のブログでは「芝生墓石」を飾る為の台座作りから見せていきたいと思います。

先ず飾る為の台座に「秋保石」を選びました。そしてその秋保石も当社の従業員によりビシャン加工を施して見栄えのする小上がり的な台座をイメージしております。

当社の新人さん、一個一個丁寧にビシャンハンマーを使いながら均等に叩いていきます。採掘したばかりの岩材は壊れやすいので慎重に慎重に、、、

そして、仕上がった秋保石を施工していきました。

 

さて、これから入荷した「芝生墓石」をこの台座の上に組み立てていきます。
宮城が誇る盤石岩の秋保石の台座に墓石を展示する。コレをやってみたかったのです!

 

上の写真の芝生墓石はステンドグラスが中央にはめ込み式で入る商品になってます。
晴れた日の陽射しがステンドグラスを抜けて色彩を帯びた影を作り出します。

下の写真の芝生墓石は二つの石材を使用してる所謂ツートンカラーになってる商品です。
手前に映っているのは一つの石材のみを使用した商品です。どちらも見栄えはしますが比較対象に飾ってみました。

ココで、皆様もう気が付いた方もいるかもしれませんが「秋保石」の台座が作成していた頃と色が変化してるのをお分かりでしょうか?
そうなんです。これが秋保石の特徴でもあり、採掘したばかりの秋保石は薄い緑をしております。それが暫く経つと白っぽく変化します。そして少しずつ日焼けでもするかのように黄土色に変わっていきます。黄土色になるころには岩材自体が表面が硬くなり、岩材の中に混じっている砂利などが色とりどりに風合いある岩肌を見せ始めます。岩材の中でも今や「大谷石」「十和田石」など軟石と呼ばれる石材のなかでも群を抜いて単価が高いのです。高級品です。

ほんとならば秋保石を展示場に敷き詰めたいのですが、、、笑

この手作業で一つ一つ加工された秋保石台座、「芝生墓石」、、素敵です。
亀屋石材展示場、推しの「芝生墓地展示」です!

関わっていただいた三和ストーンさん、櫻井石材産業さん、感謝いたします!